小児科・アレルギー科・腎臓科・内科
〒370-0005
群馬県高崎市浜尻町216-5
☎027-363-8311

予防接種

予防接種の実施

四種混合(DPT・IPV)
生後3ヶ月頃~Ⅰ期①、②、③
⇒1年後追加のトータル4回

二種混合(DT)
11歳以上13歳未満 1回


麻疹風疹混合(MR)
Ⅰ期 1歳~2歳未満
Ⅱ期 5歳~小学校入学前

水痘
1歳~3歳未満 2回
1回目接種後6ヶ月~1年未満で2回目を実施

日本脳炎
3歳頃~Ⅰ期①、② ⇒1年後追加
9歳~13歳未満 Ⅱ期
トータル4回

BCG
生後5ヶ月~8ヶ月未満 1回


ロタウイルスワクチン
(ロタテック)

生後2ヶ月~6ヶ月未満
トータル3回

B型肝炎ワクチン
生後2ヶ月~4週間隔で2回、2回目以降20~24週めに3回めを接種
トータル3回

小児用肺炎球菌ワクチン
生後2ヶ月~5歳未満
※開始月齢により接種回数異なる 最高4回

ヒブワクチン
生後2ヶ月~5歳未満
※開始月齢により接種回数異なる 最高4回

23価肺炎球菌ワクチン
75歳頃~(75歳以上の方、1回に1回に限り一部公費助成あり)

おたふくかぜ
満1歳~(5歳未満までは1回分のみ公費助成あり)
1回ないし2回

インフルエンザ
生後6ヶ月~13歳未満 2回
13歳以上 1回または2回

子宮頸がん(ガーダシル)
9歳以上女性 3回


予防接種の実施

◇以下の詳細をご参照ください

日本脳炎ワクチンの接種について

日本脳炎ワクチンの接種について

日本脳炎ワクチンについては、2005年5月末~2010年3月まで積極的な接種の勧奨は差し控えられておりました。その関係で、接種を受ける機会を逸したまま第1期の定期接種時期を過ぎてしまった方、あるいは接種回数不十分な方がいらっしゃることと思われます。予防接種施行令、および予防接種実施規則の一部が改正され、日本脳炎ワクチンの定期接種対象者として新たに特例で対象者が追加されました。

改正前⇒特例対象者…平成7年4月2日~平成19年4月1日までの間に生まれた方

改正後⇒特例対象者…平成7年4月2日~平成19年4月1日までの間に生まれた方及び平成19年4月2日から平成21年10月1日までの間に生まれた方でかつ9歳以上13歳未満であること

上記対象者の方は、4歳~20歳未満の間に、トータル4回の接種(Ⅰ期1回目、2回目、追加、Ⅱ期)のうち、未接種分を法定接種として接種することができます。ただし、4回目の接種(Ⅱ期)は9歳以上で接種となります。あらたに平成19年4月2日から平成21年10月1日までの間に生まれた方も接種の対象となっておりますので、期間内に接種するようにしてください。

各ご家庭の特例接種対象者の方に市から1枚だけ予診票が配布されますが、母子手帳で接種記録をご確認いただいた上、未接種分のワクチン接種のご予約をお願い致します。

特例対象者以外の方につきましては、これまでどおり第Ⅰ期(生後6カ月~生後90カ月未満)と第Ⅱ期(9歳以上13歳未満)が定期接種の対象となりますので、ご注意ください。

23価肺炎球菌ワクチン/ニューモバックスについて

①高齢者の方(75歳以上の方は一部公費負担)

②高齢者用肺炎球菌ワクチン対象者(2,000円で接種可能)

②高齢者用肺炎球菌ワクチン対象者(2,000円で接種可能)

令和2年度対象生年月日(令和2年4月1日~令和3年3月31日まで)

※昭和30年4月2日生~昭和31年4月1日生
※昭和25年4月2日生~昭和26年4月1日生
※昭和20年4月2日生~昭和21年4月1日生
※昭和15年4月2日生~昭和16年4月1日生
※昭和 10年4月2日生~昭和11年4月1日生
※昭和 5年4月2日生~昭和 6年4月1日生
※大正14年4月2日生~大正15年4月1日生
※大正 9年4月2日生~大正 10年4月1日生

※他に60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウィルスによる免疫の機能に障害を有する(身体障害者手帳1級程度の)方も対象となります。

子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がんワクチンについて

接種対象者…高校1年生の方、中学生の方
トータル3回の接種となります。
サーバリックスは1回目と2回目の接種の間隔は1ヶ月、2回目から3回目の接種間隔は5ヶ月となります。
ガーダシルは1回目と2回目の接種の間隔は2ヶ月、2回目から3回目の接種間隔は4ヶ月となります。


子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんの原因として最も多く報告されているヒトパピローマウィルス(以下HPV)感染を防ぐワクチンです。ワクチンにはサーバリックスとガーダシルの2種類があり、日本においてはサーバリックスが2009年10月に、ガーダシルは2011年7月に薬事承認されています。

ともに3回の接種が必要で、どちらか一方のワクチンを選んで接種していただいた後は、3回終了まで同じワクチンを接種していただくこととなり、途中での変更はできませんのでご注意ください。(将来的に追加接種が必要になった場合の3回目以降のワクチン接種に関しても同様です)

ここに両ワクチンの特徴を比較してみましたので、選ぶ際の参考になさってください。

サーバリックス

予防できる型HPV16型・18型(2価・高リスク型)
予防疾患
  • 子宮頸がん(扁平上皮細胞がん、腺がん)
  • その前癌病変
  • 子宮頸部上皮内腫瘍
接種回数3回(筋肉注射)
接種間隔1回め⇒1ヶ月後2回め⇒5ヶ月後3回め
接種部位の腫れ強い

ガーダシル

予防できる型HPV16型・18型(高リスク型)
HPV  6型・11型(低リスク型)4価
予防疾患
  • 子宮頸がん(扁平上皮細胞がん、腺がん)
  • その前癌病変
  • 外陰上皮内腫瘍
  • 膣上皮内腫瘍
  • 尖形コンジローマ
接種回数3回(筋肉注射)
接種間隔1回め⇒2ヶ月後2回め⇒4ヶ月後3回め
接種部位の腫れ弱い
子宮頸がんワクチンについて

実際のところ、両ワクチンともに接種が承認、開始されてからの期間がまだ浅く、予防効果を比較する具体的なデータに乏しいこともあり、有効期間がどれ程かは現段階でははっきりとはわかっていないようです。

ただし、サーバリックスにはアジュバントと呼ばれる免疫増強剤が含まれており、ガーダシルに比べ高い抗体価が得られると期待されています。

一方で、ガーダシルには、子宮頸がん以外に尖形コンジローマなどの原因となる「低リスク型」とされるHPV6型・11型を予防することができるとされています。

尖形コンジローマ…良性のイボが性器や肛門の周りにできる病気で、痛みやかゆみの症状はほとんどなく、様々な形状のイボができ、再発しやすい。また、妊娠中の女性が母子感染を起こした時、ごくまれではあるが、こどもが再発性呼吸器乳頭腫症(RRP)を発症することがあり、イボの肥大で一生声がかれたり、呼吸困難で命にかかわることもある。

以上の点をふまえた上でワクチンを選んでいただければと思いますが、いずれの接種を選択したとしても子宮頸がんを予防する為にはワクチンを接種するだけでは十分とは言えませんので、ワクチン接種後も定期的に子宮頸がん検診を受けるようおすすめしております。